VOL.4 「東京下町春美荘〜やっぱり地球は青かった？〜」：稽古場風景
「記録」
稽古開始以来、どんどん痩せ続ける菅野。
初対面の頃とは別人のよう、とは誰もが認めるところ。
貴重な記録として、2003年8月7日のたかさんの
画像を載せておく。
9月26日にはどうなっているのか、今後も注目！
「刺身」
８月６日の稽古日誌にある、某居酒屋での飲み。
稽古終わりに飲みに行くと非常に和む。
が、撮影した時には全員が鮪とかんぱちに
飽き果て、重い空気が立ち込めていた。
奥から穂科、長谷、雅と、沈鬱な表情が並ぶ。
「行列おに」
ウォーミングアップのゲーム「行列おに」。
皆バラバラに歩き、合図と同時に行列になる。
余った一人が鬼になり、最後尾の人にタッチ。
列の前にいる者は、させまいと鬼の邪魔をする。
という訳で、今回の鬼は雅憐。映ってないけど。
みんな半丈・裸足なのに、アウトロー岡戸は
今日も我が道をゆく。
靴下で滑って転んでたけど。
「行列おに・対決編」
対決編。今回の鬼は長谷椿。
余裕の表情でその前に立ちはだかる
中田“パッチー”豪一。
この後、かなりの膠着状態に。
「異世界」
まさに異世界へ旅立たんばかりの岡戸。
横の長谷はかなり真剣に演技してるのに・・・。
頑張れ長谷。
「女優」
カメラを向けると一瞬で表情を作ってくれた絵美ちゃん。
さすが女優。でも、この顔でいいんだろうか・・・。
客演さんが壊れるという、はぶの噂は本当だったのか。
「海苔」
壮絶な表情で海苔を、海苔だけをかじる雅。
全然「雅」じゃありません。
なぜ海苔だけかというと、長谷が納豆巻を買い、
海苔だけ残したから。
物凄い表情で、残り物を食らう男・雅憐。
ていうか、納豆巻を買って海苔を残す女・長谷椿・・・。
「高見盛」
なんとなく高見盛に似てませんか？
「メイク」
ある日、パッチーはこんな顔をしていた。
何の前触れもなく。
当然、稽古場に入った途端に悲鳴があがる。
言っておくが、これは演出の指示ではない。
（穂科も、パッチーを見たまま固まっていた）
聞けば新感線の「轟天」を見て感化されたとか。
だからって水性マジックで塗らなくても･･･。
「燃焼系」
例によって穂科の腰を揉まされる今井。
マッサージ上手なので使われるのである。
が、穂科からは全体重をかけろという指令が。
仕方ないので、足を浮かせてみると、
結構気持ちいいとのこと。
情け容赦は今日も無い。
「血と汗と涙」
芝居を創るための血と汗と涙のうち、今回は汗。
たかさんは汗をかく。とてもとても汗をかく。
稽古が終わると、いつもＴシャツを絞っている。
角野卓造とどっちが上か、と気になるくらい。
上の写真でも見事なグラデーションを披露している。
本番までにどれだけ汗をかくのか、注目である。
「コント」
劇中コントのシーン。といっても、どんなコントなのか、
画像からは全く想像できない。
たかさんは、あぴょーんとしている。
こじこじは、ふふーんとしている。
雅憐は、後頭部をさらけ出している。
これは、本番では自らボツにした「スターウォーズ」。
たかさんがダースベイダーで、
こじこじは・・・何役か不明だった。
「観客」
こちらはコントを見る役。
正座で、立て膝で、おねえさん座りで、おのおの注目。
って、パッチーは何故おねえさん座り！？
「反応」
苦笑いしながら、手を高速で動かす今井。
その後ろでアイーンの直前な岡戸。
綺麗に足を揃える青木とパッチー（おねえさん座り）。
一体どんなシーンなんだろう・・・。
「ボンバイエ」
びっくりするほど「受け口」で演出する穂科。
みんな、びっくりしていた。
しかも、視線と指の向きが微妙にズレている。
「フリーズ」
急にカメラを向けられ、おにぎり片手に固まる岡戸。
右手はバッグに突っ込んだまま。
でも、ちゃんとカメラ目線で。
一体何を取ろうとしたのか、それは誰にもわからない。
たぶん岡戸にも。
「修学旅行」
休憩中、台本に目を通すこじこじ。
以前から数人に指摘されていたのだが、
こじこじの稽古ルックはどう見ても修学旅行だ。
しかも、消灯直前といった趣。
畳に寝転がると、とてもこれから稽古するとは思えない。
いいんだか悪いんだか。良かったり悪かったり。
されどマイペースこじこじ。
「交尾」
仰向けで交接している雅憐と長谷椿。
ちょっと良さげな雅。
顔を隠すところが「投稿写真」な感じの長谷。
画像上部に足が見える通り、みんなが見てます。
だって稽古だから。
これがどのようなシーンなのか、本番を待て。
カミングスーン。
